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  1. 北区議会 2017-11-01
    12月04日-15号


    取得元: 北区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-27
    平成29年 11月 定例会(第4回)   東京都北区議会会議録第十五号(第四回定例会)             平成二十九年十二月四日(月)(午前十時開議)-----------------------------------   出席議員(三十八人)   一番    斉藤りえ   二番    吉岡けいた   三番    福田光一   四番    佐藤ありつね   五番    大畑 修   六番    花見たかし   七番    赤江なつ   八番    石川小枝   九番    近藤光則   十番    古田しのぶ  十一番    小田切かずのぶ  十二番    坂口勝也  十三番    永沼かつゆき  十四番    大沢たかし  十五番    前田ゆきお  十六番    野々山 研  十七番    野口将人  十八番    永井朋子  十九番    宇都宮 章  二十番    稲垣 浩 二十一番    大島 実 二十二番    青木博子 二十三番    宮島 修 二十四番    名取ひであき 二十五番    椿 くにじ 二十六番    戸枝大幸 二十七番    やまだ加奈子 二十八番    八巻直人 二十九番    山崎たい子  三十番    さがらとしこ 三十一番    本田正則 三十二番    福島宏紀 三十三番    上川 晃 三十四番    土屋さとし 三十五番    榎本はじめ 三十六番    渡辺かつひろ 三十七番    小池たくみ 三十八番    池田博一   出席説明員  区長            花川與惣太  副区長           内田 隆  副区長           依田園子  政策経営部長        中嶋 稔  政策経営部参事       小野村弘幸  (財政課長事務取扱)  総務部長          中澤嘉明  危機管理室長        峯崎優二  地域振興部長        浅川謙治  区民部長          宮内利通  生活環境部長        早川雅子  健康福祉部長        都築寿満  保健所長          石原美千代  まちづくり部長       横尾政弘  十条・王子まちづくり推進担当部長                佐藤佐喜子  土木部長          荒田 博  会計管理室長        伊達良和   政策経営部  企画課長          筒井久子  広報課長          雲出直子  財政課財政主査       小林 誠   総務部  総務課長          関根和孝  職員課長          村野重成  総務課総務係長       榎本 稔   教育委員会  教育長           清正浩靖  教育振興部長        田草川昭夫  学校適正配置担当部長    木村 浩  子ども未来部長       栗原敏明      議事日程       第三号日程第一 第八十九号議案 東京都北区小売市場条例を廃止する条例------+日程第二 第九十号議案 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 |日程第三 第九十一号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を|             改正する条例                  |日程第四 第九十二号議案 東京都北区立元気ぷらざ条例の一部を改正する条例 |日程第五 第九十三号議案 東京都北区立ふれあい館条例の一部を改正する条例 |日程第六 第九十四号議案 東京都北区立コミュニティアリーナ条例の一部を改正|             する条例                    |日程第七 第九十五号議案 東京都北区立区民斎場条例の一部を改正する条例  |日程第八 第九十六号議案 一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対す|             る助成に関する条例の一部を改正する条例     |日程第九 第九十七号議案 東京都北区立体育施設条例の一部を改正する条例  |日程第十 第九十八号議案 東京都北区区民事務所設置条例の一部を改正する条例|日程第十一 第九十九号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例  |日程第十二 第百号議案 東京都北区立健康増進センター条例の一部を改正する条|            例                        |日程第十三 第百一号議案 東京都北区立区民住宅条例の一部を改正する条例  |日程第十四 第百二号議案 東京都北区高齢者住宅条例の一部を改正する条例  |日程第十五 第百三号議案 東京都北区営住宅条例の一部を改正する条例    |日程第十六 第百四号議案 東京都北区自転車等駐車場条例の一部を改正する条例|日程第十七 第百五号議案 東京都北区立公園条例の一部を改正する条例    |日程第十八 第百六号議案 東京都北区立児童遊園条例の一部を改正する条例  |日程第十九 第百七号議案 東京都北区立十条台小学校温水プール使用条例の一部|             を改正する条例          (委員会審査報告)日程第二十 第百八号議案 東京都北区立学校設置条例の一部を改正する条例  |日程第二十一 第百九号議案 東京都北区立学校設備使用条例の一部を改正する条|              例                      |日程第二十二 第百十号議案 東京都北区教育未来館設置条例の一部を改正する条|              例                      |日程第二十三 第百十一号議案 東京都北区学童クラブの運営に関する条例の一部|               を改正する条例               |日程第二十四 第百十二号議案 東京都北区特定教育保育施設及び特定地域型保|               育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を|               改正する条例                |日程第二十五 第百十三号議案 東京都北区立保育所条例の一部を改正する条例 |日程第二十六 第百十四号議案 東京都北区保育料等徴収条例の一部を改正する条|               例                     |日程第二十七 第百十五号議案 なでしこ小学校新築に伴う既製什器備品等の購入|               契約                    |日程第二十八 第百十六号議案 浮間中学校等複合施設新築工事請負契約    |日程第二十九 第百十七号議案 王子第一小学校仮移転に伴う旧桜田小学校校舎他|               耐震補強及び改修工事請負契約        |日程第三十 第百十八号議案 東京都北区立十条台小学校温水プール等指定管理|              者の指定について               |日程第三十一 第百十九号議案 東京都北区営浮間二丁目第2アパート等の指定管|               理者の指定について             |日程第三十二 第百二十号議案 赤羽東本通り自転車駐車場指定管理者の指定に|               ついて                   |日程第三十三 第百二十一号議案 平成二十九年度東京都北区一般会計補正予算(|                第四号)                 |日程第三十四 第百二十二号議案 平成二十九年度東京都北区中小企業従業員退職|                金等共済事業会計補正予算(第一号)    |日程第三十五 第百二十三号議案 平成二十九年度東京都北区介護保険会計補正予|                算(第二号)               +日程第三十六 第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例日程第三十七 第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例日程第三十八 第百二十六号議案 東京都北区立岩淵保育園指定管理者の指定について日程第三十九 議員提出議案第七号 実効性ある東京都受動喫煙防止条例の制定に向けての意見書日程第四十 二九第九号 東京都に第三十二回オリンピック競技大会(二〇二〇/東京)の開会式に競技施設等工事従事者の入場行進を求める等の意見書提出に関する陳情(委員会審査報告)(追加日程追加日程第一 第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例+追加日程第二 第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改|                正する条例         (委員会審査報告追加日程第三 第百二十六号議案 東京都北区立岩淵保育園指定管理者の指定に|                ついて                  + ○議長(榎本はじめ議員)  本日の会議を開きます。 この際、会議時間の延長をしておきます。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  まず、書記から諸般の報告をさせます。   (書記朗読)二十九北総総第三千六百十七号平成二十九年十一月三十日              東京都北区長  花川與惣太 東京都北区議会議長   榎本はじめ殿     議案の送付について 平成二十九年第四回東京都北区議会定例会へ提出するため、左記議案を送付します。          記第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第百二十六号議案 東京都北区立岩淵保育園指定管理者の指定について----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより議事日程に入ります。 日程第一から日程第三までを一括して議題とします。   (書記朗読) △日程第一 第八十九号議案 東京都北区小売市場条例を廃止する条例(委員会審査報告) △日程第二 第九十号議案 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第三 第九十一号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第八十九号議案 東京都北区小売市場条例を廃止する条例第九十号議案 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例第九十一号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第四を議題とします。   (書記朗読) △日程第四 第九十二号議案 東京都北区立元気ぷらざ条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し、委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第九十二号議案 東京都北区立元気ぷらざ条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第五から日程第八までを一括して議題とします。   (書記朗読) △日程第五 第九十三号議案 東京都北区立ふれあい館条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第六 第九十四号議案 東京都北区立コミュニティアリーナ条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第七 第九十五号議案 東京都北区立区民斎場条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第八 第九十六号議案 一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対する助成に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)-----------------------------------
    ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第九十三号議案 東京都北区立ふれあい館条例の一部を改正する条例第九十四号議案 東京都北区立コミュニティアリーナ条例の一部を改正する条例第九十五号議案 東京都北区立区民斎場条例の一部を改正する条例第九十六号議案 一般財団法人東京城北勤労者サービスセンターに対する助成に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第九を議題とします。   (書記朗読) △日程第九 第九十七号議案 東京都北区立体育施設条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第九十七号議案 東京都北区立体育施設条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第十を議題とします。   (書記朗読) △日程第十 第九十八号議案 東京都北区区民事務所設置条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第九十八号議案 東京都北区区民事務所設置条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより討論に入ります。 本案に関し、四番 佐藤ありつね議員、三番 福田光一議員から討論の通告がありましたので、順次これを許可します。 四番 佐藤ありつね議員。   (四番 佐藤ありつね議員登壇) ◆四番(佐藤ありつね議員)  おはようございます。社会民主党の佐藤ありつねです。 ただいま上程された第九十八号議案 東京都北区区民事務所設置条例の一部を改正する条例案の採決に当たり、反対する立場から意見を申し上げます。 提案の内容は、住民票等各種証明書の交付と住民税等収納事務を行っている区内七カ所の区民事務所の分室を全て廃止する。そして、王子、赤羽、滝野川の三区民事務所に七分室の人員と端末を集約・統合する。高齢化率が高く、コンビニエンスストアが最寄りにない桐ケ丘地区については、当面の間、毎年六月に一カ月間程度、住民票の証明書を交付するための一時的な出張窓口を開設するというものであります。 そうする理由は、区民事務所のみが扱う転入・転出等の異動系事務の件数が平成二十四年度から急増しており、繁忙期には三時間から五時間待ちの状態が繰り返されている。一方、区民事務所と分室の両方で取り扱う証明書交付収納件数区民事務所で八割、分室で二割という状況、マイナンバーカードを利用してコンビニでも証明書が受け取れるサービスを今年度から実施し、そのためのシステム接続経費が毎年一千百万円程度必要となっているなどの状況の中で、新たなインフラとサービス改修を契機に、重複するサービスは見直すという考え方から、今回の七分室全廃案につながったというものです。 実施は来年十月ということで、それまでの間に準備や周知をするということでありますが、それ以降は三区民事務所に足を延ばしてもらうか、マイナンバーカードを取得してコンビニの機械を操作して交付を受けてくださいということになります。ちなみに、現状のマイナンバーカードは約一〇%の交付率、今後もさまざまな危険が伴う性質のカードでありますから、交付率の大幅な向上というのは余り望めないものと思われます。 さて、区民から負託を受けて運営に当たる行政事務というのは、基本的なスタンスとしては可能な限り事務の無駄を排し、効率的な運営に努めていく。限られた財源を適正に配分しながら、区民の暮らしと福祉の向上に資する、こうした責務と役割を背負っていることは当然であります。したがって、経営の改革を念頭に置きながら、常に業務を見直すこと、これについては異論がありません。しかしながら、その内容が問題であります。 今回提案された見直しの内容は、問題があり過ぎます。また、提案の仕方も拙速であります。すなわち区議会に考え方が示されたのは、第三回定例会の九月十五日、区民生活委員会の場でありました。それからわずか一カ月半後の第四回定例会に条例改正案を提案するという拙速さであります。この間に解散総選挙があり、十分な検討時間もとれない環境の中で提案されたわけでありまして、私たちはこうした提案の手法についても大きな疑問を感じざるを得ないわけであります。事柄の重要性からいって、到底理解できるものではありません。 決算特別委員会でも、時期尚早ではないか、十分な検討期間を設けてほしい旨提案しましたが、そうなりませんでした。 また、見直しの内容は衝撃的とも言えるものです。全廃する七カ所の分室で行っている業務量は、昨年度で九万六千件です。そのうち約一万件の収納に関しては、郵便局やコンビニなどで代行は可能でしょう。残る八万数千件の証明書交付については、遠く足を延ばして王子や赤羽、滝野川の三区民事務所に行ってくれということになります。これは余りに乱暴じゃありませんか。 また、今後、北区は二十三区随一の高齢化率の超高齢社会となっていきます。今後十年もしないうちに高齢化率三五%になるという予測さえあるわけであります。「長生きするなら北区が一番」と豪語できる福祉のまちづくりをこの間進めてきたではありませんか。そうした中で、高齢者に関しては、本当に冷たい仕打ちになってしまう内容であります。 先般の総選挙中に街頭演説をしていたときに、演説を聞き終えた方から陳情を受けました。分室の廃止はしないでください。コンビニに行っても店員さんに機械操作のお願いはできない。自分で操作することもできないので、分室に来て手続をするんです。そういう高齢者に遠く赤羽、王子に行けというのは、余りに酷じゃないでしょうか。何とかとめてほしい、身近なところでとれるようにしてほしい、真剣なまなざしで訴えられました。 また、もろもろのことも相談できる触れ合いの場が分室になっているんですとも語ってくれました。分室を利用する方は高齢者の比率が高いということは共通認識となっています。その窓口を閉鎖することの重大な重みを、区民サービスの著しい低下は、行政と住民をつなぐきずなに大きな亀裂を入れることになるのではないでしょうか。効率化を優先する余り、区民には優しくない北区というイメージを強く発信する結果になりはしないでしょうか。区民との信頼関係や、行政とのきずなを感じる最初の入り口が区民事務所や分室、さらには地域振興室など、区民との接点を担う窓口の存在であります。仮に分室を閉鎖するにしても、七カ所全部ではなくて、一部の統合という選択肢はなかったのか。あるいは地域振興室などで取り次ぎができないのか。そうしたサービスの拡大はないのですか。そもそも区民事務所が三カ所というのが少な過ぎるのではありませんか。三時間、五時間待ちという超繁忙状態の解消に、これがつながるんでしょうかという疑問も寄せられています。異動系事務の取り扱いを可能にする、その窓口をもっとふやすことはできないでしょうかといった対案とも言えるさまざまな考え方が、私のもとにも寄せられています。今回のこの処置によって、区民事務所の機能が果たして抜本的に強化されるのでしょうかという懐疑的な意見もあります。 職員組合とも依然として協議が続いており、合意ができないとも聞き及んでいます。職場のスペースやレイアウト、人的配置など、まだまだ確証がとれない状態ではないでしょうか。現状の体制は、平成十三年以来のことであります。十六年が経過しました。この再編成をしたのは、私が二期目になったばかりのときです。十九カ所の出張所を廃止するという提案でしたから、これはもう町中で大騒ぎになりました。町会・自治会の猛反発も起こりました。三年ほどのさまざまな議論のキャッチボールを行政とやりながら、現在の体制に落ちついて妥協できたのであります。 三区民事務所に七分室、十九の地域振興室で、住民とそして町会・自治会とのつながりを維持するというものです。この結論に至るまで三年を要しました。私たちもさまざまなところに行って調査・研究をしました。この時期は、多くの自治体で見直しに取り組んでいる時期でもありました。住民票などの電算化が進む、住民と行政を結ぶ仕組みについて、それぞれで検討をして、新しいあり方についての見直しをしてきたわけであります。出張所から、それに加えた多機能なサービスを提供する事務所に機能、付加価値をつけながら統合再編する区や、あるいは交付機を導入して、有人事務所の縮小・統合に取り組む区など、さまざまな角度から新しいあり方が検討されていたのです。そうしたことに私たちも学びながら、この十三年前の結論を導いてきたわけであります。その経験があるものですから、今回の提案から決定までのこのやり方は短兵急と言わざるを得ないです。検討する余地がないではありませんか。多くの区民に負担と犠牲を求める全廃という大変重要な内容にもかかわらず、こうした短期間で決定する手法はいかがなものでしょうか。疑問を感じざるを得ません。 さて、そこで参考までに、ほかの区の事務所はどういうふうな形のつながりを持っているのか、少し調べてみました。似たような人口構成の杉並区、品川区、新宿区を例に取り上げたいと思います。 杉並区では、本庁と六カ所の区民事務所で異動系の事務手続が可能となっています。計七カ所です。品川区では、六カ所の地域センターと区役所の計七カ所。その他証明書交付の地域センターがさらに数多くある。また、二カ所にはサービスコーナーというものがあって、さまざまな機会を通じて取得ができます。また、いずれも、三月から五月は混雑をするので、区役所本庁に来られるのではなくて、さまざまな事務所に行ってください、このような表示がホームページにすぐ出てきて、通常では二十分から六十分かかる異動系の処理、これは混雑時には八十分から百二十分ですというような表示もされ、リアルタイムで混雑状況を表示しています。 そうした中で、新宿区はどうでしょうかということで、新宿区もこれは十カ所の特別出張所という表現で、その異動事務を行っています。それに本庁を加えますから十一カ所です。人口約三十四万人、北区と同じレベルです。もちろん在留外国人の数がさらに多いわけですから、さまざまな事務量が多いでしょう。でも十一カ所ですよ。そして、戸籍事務も本庁だけではなくて、区民事務所でも受け付けています。そこで受け付けた戸籍関係の届出を専用のファクスで本庁につなげて、そこで処理をしてまた返すという形で戸籍事務の処理さえやっているのであります。こうした意味で、区民の利便性を考えて、可能な限りそれに寄り添おうとしている優しさが感じられます。そうした他区の状況から見ましても、今回の北区の処置というのは、余りにも乱暴、冷たいのではないか、そのような気がしてなりません。そういう意味では、この提案の短兵急な手法と、その内容について、やはり理解することが難しい。 ゆえに今回、大変悩みましたが、反対することに至りました。条件つきで賛成するということもあったでしょうけれども、その十分なる討議、またやりとりをする時間的な余裕もありませんでした。 したがって、賛成か反対かの二者択一という状況の中では、反対をしながら新しい提案をしていきたい。今回はこのような思いに至ったわけであります。その上で、今、三区の状況をご紹介いたしましたが、今の問題は、まさにこの間の住民基本台帳法の改正などによって、急増する外国人の方たちの手続の仕方が変わりました。 また、このさまざまな異動系事務の件数が平成二十五年から、まさに急増するという状況でありますけれども、王子区民事務所の窓口が長時間の混雑状態でパンク状態であるという指摘は、実はもう十年前からあったわけであります。平成十三年に発足をした新制度において、その三年後にはもうそれが指摘されていて、抜本的な解決を求める声があったのですが、今日に至るまで抜本的な解決はできないままに来たわけであります。そういう意味では、もう一度改めて住民と行政をつなぐ窓口のあり方について、これを機会に真剣に考えてみてはいかがでしょうか。そのことを提案したいのであります。あり方の検討委員会を設置して、全庁的に議論し、また、区民参加のもとで行政と住民とをつなぐ窓口のあり方について検討されてはどうでしょうか。十六年前もそうしたわけであります。今度はしっかり腰を落ちつけて、最初から検討ということで、みんなとともに知恵を出し合うことによって、よりよい次の体制がつくれると思うんです。そのために、他区の状況など他の行政のさまざまな努力なども勘案しながら検討してみることは、戸籍住民課、区民部の問題だけではないと思うんです。先ほどもちょっと触れたように、じゃあ、十九カ所ある地域振興室で取り次ぎができないだろうかとか、さまざまな資源をやはり区民は知っているわけであります。 そしてまた、今、高齢者あんしんセンターは、高齢者に対して、介護だけではないサービスセンターとしてのさまざまな重要な役割を果たしてくれているわけでありますから、そことこうした手続がつながっていけば、より密接な関係をつくることもできるわけであります。立地の関係などもあります。まだ今後、さまざまな施設再編の検討もされていくわけであります。そうした資源を有効活用しながら、もう一度改めて区民と行政とのつながり方を検討してみる。これを契機にして考えてみてはどうでしょうかということを提案して、私からの反対討論とさせていただきたいと思います。 どうぞ行政の皆さんには、積極的な、前向きな方向で、この提案を受けとめていただいて、今後の北区政のさらなる強化と住民との間のきずな、つながりを一層高めていただくことをお願いいたしまして、討論の締めくくりとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(榎本はじめ議員)  三番 福田光一議員。   (三番 福田光一議員登壇) ◆三番(福田光一議員)  新社会党の福田光一です。第九十八号議案 東京都北区区民事務所設置条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。 今回の議案は、現在七つある区民事務所の分室を、来年九月末をもって全て廃止するものです。以前は十九あった出張所が今の三区民事務所七分室となったのは平成十三年度からで、その当時さまざまな議論がされ、現在の体制になったと伺っています。当時の財政状況は、一概には言えませんが、今と比べると非常に厳しかったことが、北区緊急財政対策等の当時の財政資料から読み取ることができます。その状況でも七つの分室を残したのは、窓口サービスの低下に配慮したものである旨、議事録には残っております。 現在の七分室の利用者は、年間約九万五千人、そのうちの多くが高齢者と聞いております。障害をお持ちの方もおられます。分室がなくなれば、区民事務所まで足を運ばなければならない人が多いと思います。バスの停留所や電車の駅が近くにあればまだいいかもしれませんが、そうでない方のご苦労は大変なものではないでしょうか。高齢化率の高い北区は、そこにこそ力を入れるべきではないでしょうか。 マイナンバーカードがあれば住民票がコンビニで取得できる。あるいはカードがなくてもコンビニで住民票の取り寄せができる。あるいは郵送で取り寄せができる。あるいは代理人などと言いますが、高齢者にとってはなじみが薄く、ハードルが高いと思われます。多くの方は区民事務所に取りに来ざるを得ないと思います。 また、マイナンバーカードの取得率は一割くらいで、そう高くはありません。仮にカード取得者が全てコンビニ交付を利用したとしても、現状では区民事務所の利用者数をカバーすることは到底できません。今回の分室の廃止は、明確な区民サービス、窓口サービスの低下です。 花川区長は、今年二月の北区政執行の基本方針についての所信と平成二十九年度当初予算の大綱についての説明の中で、北区では緩やかな景気回復や人口増加により、特別区民税は四年連続で増加しており、資産の有効活用や特定目的基金への積み立てなどにより、計画事業等の実現に向けた財政対応力は高まっていますと、昨年に続き財政対応力の高まりについて述べています。 また、それを証明するかのように、平成二十九年九月の全員協議会の決算書説明の中で、北区の主要五基金残高が、過去最高の五百三十六億円になったと報告がありました。 新庁舎建設や再開発など莫大な予算がかかる事業のためにお金をため込んでいるにもかかわらず、行政サービスの基本である証明書発行事務を行う分室を廃止するなど、本末転倒であると言わざるを得ません。 さらに、マイナンバーカードがあれば便利になるというものではなく、マイナンバーカードを持たなければ不便になってしまうという、あってはならない区民サービスの低下が進行してしまいます。マイナンバーカードの危険性を考慮すれば、決して許されるものではありません。 今述べたような状況で、区民サービスを削ることに区民の理解を得られるとは思えませんし、削る必要性があるとも思いません。 以上の理由により、第九十八号議案 東京都北区区民事務所設置条例の一部を改正する条例に反対をいたします。(拍手) ○議長(榎本はじめ議員)  以上で討論を終結します。 これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第十一を議題とします。   (書記朗読) △日程第十一 第九十九号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第九十九号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案は委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第十二を議題とします。   (書記朗読) △日程第十二 第百号議案 東京都北区立健康増進センター条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百号議案 東京都北区立健康増進センター条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第十三から日程第十五までを一括して議題とします。   (書記朗読) △日程第十三 第百一号議案 東京都北区立区民住宅条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第十四 第百二号議案 東京都北区高齢者住宅条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第十五 第百三号議案 東京都北区営住宅条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百一号議案 東京都北区立区民住宅条例の一部を改正する条例第百二号議案 東京都北区高齢者住宅条例の一部を改正する条例第百三号議案 東京都北区営住宅条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第十六を議題とします。   (書記朗読) △日程第十六 第百四号議案 東京都北区自転車等駐車場条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百四号議案 東京都北区自転車等駐車場条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより討論に入ります。 本案に関し、三番 福田光一議員から討論の通告がありましたので、これを許可します。 三番 福田光一議員。   (三番 福田光一議員登壇) ◆三番(福田光一議員)  新社会党の福田光一です。第百四号議案 東京都北区自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。 ご承知のことと思いますが、この議案には二つの中身があります。そのうちの一つは赤羽東本通り自転車駐車場を新たに設置するというもの、これについては反対の考えはありません。放置自転車が非常に多い赤羽駅周辺に新たに自転車駐車場をつくることには賛成です。どんどんつくってほしいと思います。 また、今回つくる自転車駐車場は二時間無料ということですが、こうした二時間無料の自転車駐車場もどんどんつくっていただきたいと思います。 しかしながら、もう一つの中身、自転車駐車場の使用料金を値上げするものというものについては反対をいたします。 今回の料金改定の理由として、いただいた資料の中では近隣区の同種施設の料金設定との均衡を図るためというもの。そして、駐車場の二階以上の部分の利用促進を図るためと記載がされています。そして、定期料金に関しては、二カ年に分けて値上げを行うというもの。つまりは大幅な値上げであるということです。その値上げにより、区民の生活への影響はどうなるでしょうか。 総務省統計局のデータでは、国民の可処分所得は減り続けています。二〇〇〇年と二〇一六年を比較すると、勤労者世帯の可処分所得は月額五万円以上も減っています。国民の使えるお金はぐっと減っているわけです。 さらに、貯金なしの世帯がふえているというデータもあります。国民生活基礎調査や家計の金融行動に関する世論調査など、調査の仕方により、違いはありますが、重要なのはどちらにせよ貯金がない世帯がここ数年で大幅にふえているということです。 国民生活基礎調査では、貯金がない世帯は二〇一〇年では一〇・〇%であった数字が二〇一六年では一四・九%に、四・九%もふえています。その中で、母子世帯は二八・七%から三七・六%と、約九%も貯金がない世帯がふえています。 家計の金融行動に関する世論調査では、金融資産がない二人以上の世帯は、同じく二〇一〇年では二二・三%、二〇一六年では三〇・九%と八・六%の増加、単身世帯では三三・八%から四八・一%と一四・三%もふえています。つまり、国民の生活は徐々に徐々に苦しくなってきているわけです。今回の値上げも、ただ単に自転車駐車場の値上げだけと考えるのではなく、社会保険料負担の増大であったり、税負担の増大であったり、その他の利用料金の値上げであったり、そうした積み重ねの中の一つであると考えれば、区民の生活がどんどん苦しくなる中で、他区との均衡がとれていないなどの理由で値上げをすることなどしてはならないものだと考えます。それは今定例会で出されたほかの使用料の値上げも同じです。 以上の理由により、第百四号議案 東京都北区自転車等駐車場条例の一部を改正する条例に反対をいたします。(拍手) ○議長(榎本はじめ議員)  以上で討論を終結します。 これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第十七から日程第二十五までを一括して議題とします。   (書記朗読) △日程第十七 第百五号議案 東京都北区立公園条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第十八 第百六号議案 東京都北区立児童遊園条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第十九 第百七号議案 東京都北区立十条台小学校温水プール使用条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第二十 第百八号議案 東京都北区立学校設置条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第二十一 第百九号議案 東京都北区立学校設備使用条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第二十二 第百十号議案 東京都北区教育未来館設置条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第二十三 第百十一号議案 東京都北区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第二十四 第百十二号議案 東京都北区特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △日程第二十五 第百十三号議案 東京都北区立保育所条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百五号議案 東京都北区立公園条例の一部を改正する条例第百六号議案 東京都北区立児童遊園条例の一部を改正する条例第百七号議案 東京都北区立十条台小学校温水プール使用条例の一部を改正する条例第百八号議案 東京都北区立学校設置条例の一部を改正する条例第百九号議案 東京都北区立学校設備使用条例の一部を改正する条例第百十号議案 東京都北区教育未来館設置条例の一部を改正する条例第百十一号議案 東京都北区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例第百十二号議案 東京都北区特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第百十三号議案 東京都北区立保育所条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第二十六を議題とします。   (書記朗読) △日程第二十六 第百十四号議案 東京都北区保育料等徴収条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百十四号議案 東京都北区保育料等徴収条例の一部を改正する条例 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第二十七から日程第三十五までを一括して議題とします。   (書記朗読) △日程第二十七 第百十五号議案 なでしこ小学校新築に伴う既製什器備品等の購入契約(委員会審査報告) △日程第二十八 第百十六号議案 浮間中学校等複合施設新築工事請負契約委員会審査報告) △日程第二十九 第百十七号議案 王子第一小学校仮移転に伴う旧桜田小学校校舎他耐震補強及び改修工事請負契約委員会審査報告) △日程第三十 第百十八号議案 東京都北区立十条台小学校温水プール等指定管理者の指定について(委員会審査報告) △日程第三十一 第百十九号議案 東京都北区営浮間二丁目第2アパート等指定管理者の指定について(委員会審査報告) △日程第三十二 第百二十号議案 赤羽東本通り自転車駐車場指定管理者の指定について(委員会審査報告) △日程第三十三 第百二十一号議案 平成二十九年度東京都北区一般会計補正予算(第四号)(委員会審査報告) △日程第三十四 第百二十二号議案 平成二十九年度東京都北区中小企業従業員退職金等共済事業会計補正予算(第一号)(委員会審査報告) △日程第三十五 第百二十三号議案 平成二十九年度東京都北区介護保険会計補正予算(第二号)(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百十五号議案 なでしこ小学校新築に伴う既製什器備品等の購入契約第百十六号議案 浮間中学校等複合施設新築工事請負契約第百十七号議案 王子第一小学校仮移転に伴う旧桜田小学校校舎他耐震補強及び改修工事請負契約第百二十一号議案 平成二十九年度東京都北区一般会計補正予算(第四号)第百二十二号議案 平成二十九年度東京都北区中小企業従業員退職金等共済事業会計補正予算(第一号)第百二十三号議案 平成二十九年度東京都北区介護保険会計補正予算(第二号) 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十九日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿-----------------------------------    区民生活委員会議案審査報告書第百十八号議案 東京都北区立十条台小学校温水プール等指定管理者の指定について 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十七日          東京都北区議会区民生活委員会              委員長  名取ひであき 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿-----------------------------------    建設委員会議案審査報告書第百十九号議案 東京都北区営浮間二丁目第2アパート等指定管理者の指定について第百二十号議案 赤羽東本通り自転車駐車場指定管理者の指定について 本委員会は十一月二十二日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十一月二十七日          東京都北区議会建設委員会              委員長  上川 晃 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第三十六から日程第三十八までを一括して議題とします。   (書記朗読) △日程第三十六 第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 △日程第三十七 第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 △日程第三十八 第百二十六号議案 東京都北区立岩淵保育園指定管理者の指定について   (議案は会議録末尾に掲載)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関し理事者の説明を求めます。   (花川與惣太区長登壇) ◎区長(花川與惣太区長)  ただいま一括上程になりました第百二十四号議案から第百二十六号議案までの三議案について、ご説明申し上げます。 まず、第百二十四号議案は、職員の勤勉手当の支給月数の引き上げ及び給料表の改定を行うため、第百二十五号議案は、幼稚園教育職員の勤勉手当の支給月数の引き上げ及び給料表の改定を行うため、それぞれ提出申し上げた次第であります。 次に、第百二十六号議案は、東京都北区立岩淵保育園指定管理者を指定するため、提出申し上げた次第であります。よろしくご審議くださるようお願い申し上げます。 ○議長(榎本はじめ議員)  第百二十四号議案及び第百二十五号議案の二議案については、いずれも地方公務員法第五条第二項の規定により、あらかじめ人事委員会の意見を聴取しておきました。意見については配付してありますので、朗読は省略します。-----------------------------------(写)二十九特人委給第三百七十八号 平成二十九年十二月一日 東京都北区議会議長    榎本はじめ様                特別区人事委員会                    委員長 中山弘子「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答) 平成二十九年十二月一日付二十九北区議第二千百三号により意見聴取のあった下記条例案については、異議ありません。           記第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正す         る条例----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 日程第三十六及び日程第三十七の二議案についてはいずれも企画総務委員会に、日程第三十八については文教子ども委員会に審査を付託したいと思います。ご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、そのように決定します。 これより委員会審査のため休憩します。   午前十時四十二分休憩-----------------------------------   午前十一時八分開議 ○議長(榎本はじめ議員)  休憩前に引き続き会議を再開します。 企画総務委員会委員長及び文教子ども委員会委員長から、第百二十四号議案から第百二十六号議案までの三議案について委員会審査報告書が提出されました。 この際、日程の追加についてお諮りします。 本案をいずれも本日の日程に追加し、追加日程第一から追加日程第三として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、そのように決定します。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  追加日程第一を議題とします。   (書記朗読) △追加日程第一 第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関する委員会審査報告書を書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百二十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は十二月四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十二月四日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  追加日程第二及び追加日程第三を一括して議題とします。   (書記朗読) △追加日程第二 第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告) △追加日程第三 第百二十六号議案 東京都北区立岩淵保育園指定管理者の指定について(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本案に関する委員会審査報告書を書記から朗読させます。   (書記朗読)    企画総務委員会議案審査報告書第百二十五号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は十二月四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十二月四日          東京都北区議会企画総務委員会              委員長  やまだ加奈子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿-----------------------------------    文教子ども委員会議案審査報告書第百二十六号議案 東京都北区立岩淵保育園指定管理者の指定について 本委員会は十二月四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 平成二十九年十二月四日          東京都北区議会文教子ども委員会              委員長  青木博子 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第三十九を議題とします。   (書記朗読) △日程第三十九 議員提出議案第七号 実効性ある東京都受動喫煙防止条例の制定に向けての意見書   (議案は会議録末尾に記載)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 本案は、会議規則第三十五条第三項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案は提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定しました。 お諮りします。 本案は原案どおり決定することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、本案は原案どおり決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  日程第四十を議題とします。   (書記朗読
    △日程第四十 二九第九号 東京都に第三十二回オリンピック競技大会(二〇二〇/東京)の開会式に競技施設等工事従事者の入場行進を求める等の意見書提出に関する陳情(委員会審査報告)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  本件に関する委員会審査報告書は配付してありますので、朗読は省略します。-----------------------------------    区民生活委員会陳情審査報告書 本委員会における請願・陳情審査の結果について、別紙のとおり報告する。 平成二十九年十一月二十七日          東京都北区議会区民生活委員会              委員長  名取ひであき 東京都北区議会議長  榎本はじめ殿-----------------------------------一、件名  二九第九号 東京都に第三十二回オリンピック競技大会(二〇二〇/東京)の開会式に競技施設等工事従事者の入場行進を求める等の意見書提出に関する陳情二、提出者   東京土建一般労働組合北支部    代表 渡辺勝二三、付託された事項   第一項 東京都に対し、第三十二回オリンピック競技大会(二〇二〇/東京)の開会式に競技施設等の建設工事従事者(業者・労働者)の入場行進を求める意見書を提出してください。四、審査結果   不採択とすべきものと決定。     理由  願意に沿い難いため。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  これより本案を起立により採決します。 本案に関し委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(榎本はじめ議員)  起立多数であります。よって、本件は不採択と決定しました。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 請願・陳情の継続審査については、各委員長から継続審査の申し出がありますので、継続審査件名表のとおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。ご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、そのように決定します。-----------------------------------    請願・陳情継続審査件名表            (平成二十九年十二月四日第四回定例会)    企画総務委員会    (平成二十七年)二七第五号 日本を「海外で戦争する国」にする「平和安全法制」に反対し、廃案にすることを求める意見書提出に関する陳情二七第七号 安全保障関連法案の審議を中断し、関連立法を断念することを求める意見書提出に関する陳情二七第八号 集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し関連法律の改正を行わないことを求める意見書提出に関する陳情二七第二三号 桜の名所を日本・世界に発信し、北区をよりよい町にしていくための諸策について実現を求める陳情(第一項、第二項、第三項、第四項、第五項、第六項)    (平成二十九年)二九第九号 東京都に第三十二回オリンピック競技大会(二〇二〇/東京)の開会式に競技施設等工事従事者の入場行進を求める等の意見書提出に関する陳情(第二項)二九第十号 北区主催の国民保護計画に基づく避難訓練の実施等を求める陳情    健康福祉委員会    (平成二十七年)二七第一八号 動物の殺処分を禁止にすることを求める意見書提出に関する陳情    (平成二十八年)二八第一号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置等を求める意見書提出に関する陳情二八第三八号 住民の健康増進と二〇二〇東京オリンピック・パラリンピックにむけて受動喫煙防止条例の早期制定を求める陳情二八第四〇号 北区におけるバランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情二八第四三号 東京都北区におけるバランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情二八第四四号 北区における受動喫煙防止に関する陳情二八第五二号 介護保険制度見直しに関する意見書提出を求める陳情    (平成二十九年)二九第一号 精神障害者も心身障害者医療費助成制度(マル障)の対象とすることを求める意見書提出等に関する陳情    文教子ども委員会    (平成二十七年)二七第三号 中学校教科書(歴史・公民分野)採択に関する陳情二七第六号 教科書採択に関する陳情    (平成二十八年)二八第四五号 北区立小中学校第三子以降の給食費無料化を求める陳情    建設委員会    (平成二十七年)二七第四号 東京都住宅供給公社の家賃見直しを求める意見書等提出に関する陳情二七第一三号 区営シルバーピアへの移転等に関する陳情(第三項)    十条まちづくり特別委員会    (平成二十八年)二八第五五号 十条駅付近の連続立体交差化計画に関する陳情(第二項)----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  お諮りします。 各委員会において、調査中の特定事件については、各委員長から継続調査の申し出がありますので、継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査に付したいと思います。ご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本はじめ議員)  ご異議ないと認め、そのように決定いたします。-----------------------------------    特定事件継続調査事項表    企画総務委員会一、区政の総合的な企画、調整及び経営管理について二、予算について三、広報及び広聴について四、条例、和解等について五、国際化について六、契約及び財産管理について七、営繕について八、危機管理について    区民生活委員会一、コミュニティの育成その他区民生活について二、産業振興について三、区民施設及び産業文化施設の管理について四、スポーツ施策の推進について五、区民情報の管理及び統計について六、戸籍及び住民の登録について七、区税について八、国民健康保険について九、後期高齢者医療(東京都後期高齢者医療広域連合が所管する事務は除く)及び高齢者の医療費の支給について十、国民年金について十一、リサイクル事業の推進について十二、清掃事業について十三、生活環境について    健康福祉委員会一、地域保健の推進について二、高齢者福祉について三、介護保険について四、障害者福祉について五、生活保護について六、福祉施設の管理について    文教子ども委員会一、校舎建設及び学校用地について二、学校環境整備について三、校外施設について四、社会教育事業の運営及び施設の整備について五、義務教育について六、幼児教育について七、児童福祉について八、男女共同参画の推進について九、青少年対策について十、子育て支援について    建設委員会一、都市計画について二、まちづくりの推進について三、道路、河川、公園その他土木施設について四、住宅について五、建築について六、交通対策について    議会運営委員会一、議会の運営に関する事項について二、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について三、議長の諮問に関する事項について    地域開発特別委員会一、西ケ原地区まちづくりについて二、志茂地区まちづくりについて三、赤羽駅東口地区まちづくりについて四、赤羽西地区まちづくりについて五、田端地区土地区画整理事業について    防災対策特別委員会一、地震災害について二、風水害等について    十条まちづくり特別委員会一、十条駅付近立体交差化について二、十条駅周辺地区再開発について三、十条地区まちづくりについて----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  以上で本日の日程全部を終了しました。 会議を閉じます。 これをもって平成二十九年第四回東京都北区議会定例会を閉会します。----------------------------------- ○議長(榎本はじめ議員)  花川区長から挨拶があります。   (花川與惣太区長登壇) ◎区長(花川與惣太区長)  平成二十九年第四回北区議会定例会の閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し述べさせていただきます。 ご提案いたしました条例案、補正予算案など全ての議案につきましてご決定をいただき、まことにありがとうございました。今後とも適正な業務執行に向け、努力してまいりたいと存じます。 本年も残すところわずかとなってまいりました。この一年、榎本議長を初め、議員の皆様には、私ども職員一同、大変お世話になりまして、心からお礼申し上げます。 来る平成三十年は、国内外を問わず、明るく穏やかな年となることを願っております。 議員の皆様におかれましては、年末年始にかけまして、大変お忙しい日々を送られることと存じますが、どうぞご健勝で幸多い新年をお迎えいただき、さらなるご活躍をなされますように、心からご祈念申し上げまして、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(榎本はじめ議員)  皆様、大変お疲れさまでございました。 ありがとうございました。   午前十一時十五分閉会...